日本国内でセンチュリー21のフランチャイズを展開するセンチュリー21ジャパンは、住みながらその家を売却できるリースバック「売っても住めるんだワン!!」のサービスを展開しています。
リースバックとは、現在の所有する不動産を売却後、売却後の所有主と定期賃貸借契約を結ぶことで引き続きその不動産を利用することができる仕組みです。
現在お住まいの住宅も、リースバックを活用することで住宅売却後もそのままお住みいただくことが可能です。
センチュリー21のリースバック「売っても住めるんだワン!!」は、「今住んでいる家を売却してもそのまま住み続けたい」というニーズをサービス化した商品です。
従来の「持ち家を売却する」という選択肢しかなかった不動産売買のシステムから、「持ち家を活用する」という発想で、資金調達や相続の資産整理、住宅ローンの負担軽減などに対応しています。
高齢者の方の資金調達ニーズに応えるサービスとして、リースバック「売っても住めるんだワン!!」は年々その需要は増加傾向にあります。
<定期建物賃貸借契約終了後>
定期建物賃貸借契約終了後は、
「期間満了による退出」
「再契約による居住延長」
「再売買契約」
から選択。
原則定期借家契約2 年で締結します。
2 年を超えて居住したい方は事前に定期借家契約の覚書を締結して満了後も再契約できます。
(再契約には家賃の不払いが無いこと等の一定の条件があります)
再契約の回数に制限は設けておりませんので、とくに問題がなければずっとお住まいを頂けるサービスとなっております。
ただし、賃借の期間に度重なるお家賃の滞納、ご滞納が累積する状況、及びお住いの利用状況に問題があり、ご改善いただけない場合契約を解除させていただく場合がございますのでご留意ください。
<対象となる不動産と取扱いエリア>
・一切制限なし。
・旧耐震基準の分譲マンションの取り扱いなども可能。
・評価額の高低に関係なく取り組みが可能。
・全国の対応が可能。
・事業用物件も取扱い可能。
・所有者が複数いらっしゃる場合も、全員の同意があれば取扱い可能。
・所有者が、成人されている意思能力のある方であれば取扱い可能。
・抵当権がついていても可能(残債や物件評価額などによっては取り扱えない場合も)。
・登記上の相続手続きをしていない場合でも、相続登記をすれば取扱い可能。
「センチュリー21のリースバック」とは、所有されている家をあらかじめ使用する期間を取り決めてセンチュリー21提携企業が買い取り、売却後はリース契約をしてそのまま今までと同様に住み続けるシステムです。
将来的にその家を再び購入する=買い戻すことも可能です。
<センチュリー21ジャパンの「リースバック」の特徴>
・売却後も住み続けられます・・・不動産売買契約と同時に定期建物賃貸借契約を締結し、所有者から借主になることで住み続けることが可能なのがリースバックです。
・再取得の選択肢もあります・・・協議のうえ条件が整った場合、再売買契約による再取得にも対応。定期建物賃貸借契約の再契約による居住延長や事前通知による短縮退出等も可能です。
・最短5日で決済可能・・・豊富な情報量を基に迅速な査定を行い、スピーディーな契約・決済に対応。
・売却代金を必要資金に・・・売買代金の使用用途に制限なし。老後資金や事業資金など自由に利用できます。
・近所・周囲に知られず売却・・・広告や購入希望者の室内見学などの販売活動は行いませんので公開されません。
・どんな不動産でも対象です・・・対象となる不動産は戸建のほか、マンション、オフィス、店舗、倉庫など幅広く検討します。
・全国主要都市対応可能・・・全国主要都市に対応。
・固定資産税がかかりません・・・売却後は借主になるため、固定資産税の支払がなくなります。より支出を抑えることが可能です。
戸建のほか、マンション、オフィス、店舗、倉庫など制限なし。
個人だけでなく、法人も利用可能で、資金の用途にも制限はない為、老後の生活資金、住宅ローンの返済、事業資金や設備投資の調達など幅広く利用できます。
詳細はセンチュリー21ジャパンへお問い合わせください。
相談は無料です。お急ぎのリースバックも。
リースバックとリバースモーゲージの違いは、リースバックは「売却+賃借」であり、リバースモーゲージは「融資」です。
「リースバック」は自宅等を売却し、所有権が買受けた弊社提携企業に移転します。
一方で「リバースモーゲージ」は所有権が移転しない代わりに、自宅を担保として提供し、抵当権などを設定して資金を受ける形になります。
リバースモーゲージは、自宅を担保として借入枠を上限として、年金の形で分割して資金を受ける形が主な仕組みです。
所有者が亡くなりになった後、担保設定している自宅を売却し、その売却代金からローン返済に充てる形となるため、最終的には資産の売却を前提とした資金調達となります。
資金の用途は限定されており、生活資金や医療費などが主で、事業資金や金融商品への使途は認められていない場合がほとんどです。
リースバックは売却時点で資産が評価されますが、リバースモゲージは将来に資産を売却する形になりますので、不動産担保価値の変動を織り込んだ金額で「借入枠」を設定するので、借入枠は若干保守的な低い金額になる傾向があります。
リースバックは、契約時点でリースバック業者が資産を買い受けるので、売却代金が一括で支払われるメリットがあります。
対象となる不動産も戸建て・マンション等ご自宅の他、事業用ビルや土地など幅広く取り扱います。
売却費用のため資金の用途に制約がないのもメリットの一つです。
このメリットを活かして、住宅ローンの残債を返済してしまいたい、入学金等の学費をまとめて調達したい、事業の資金や設備投資費を調達したいといった幅広いニーズに活用できます。
センチュリー21ジャパンの「センチュリー21のリースバック」の主な資金用途は、返済・おまとめ、生活費の確保、教育資金、納税資金などから、事業主の運転資金、設備投資資金、つなぎ資金、借換資金など様々です。
センチュリー21ジャパンは全国でたくさんの提携企業があり、たくさんの事例を持っていてあらゆる角度から相談にのってくれます。
<リースバックを受けた人たちの事例・評判等>
*事業資金の確保
・事務所の所有から賃貸へ
・資金を確保しながら
・事業の拡大に柔軟に対応
*任意の債務整理に
・フラット35の返済が厳しい
・自宅を競売にかけられてしまった
*老後の資金確保に
・年金だけでは生活費が不足している
・老後はゆとりを持って生活したい
・家を相続する人間がいない
*予期しない医療費の捻出も
・住み慣れた我が家で暮らし続ける
・ケガや病気のために治療費が必要
・リースバックは不動産の売買ですから所有権は、センチュリー21提携企業に移転します。
・ホームページやセールストークのように期待以上に良い条件が適用されるとは限りません。
・安定した収入があること
これまでの月々の支払い額と比較して、賃料等の支払い額が無理のないよう確認しましょう。
毎月の家賃を継続的に支払うことができるかどうかという審査があります。
職業や年収などによる制限は厳しくありませんが安定した収入が必要です。
年金収入のみの人やパートや派遣者の人も利用可能です。
・家賃以外に、敷金、火災保険、賃貸保証、事務契約手数料等の費用が必要となります。
・不動産の評価がそのまま売買金額になるわけではありません。
評価額が自分が期待するほど高くなかったり、掛け目が入り希望する売買金額が出ない場合もあります。
リースバックは引越しすることもなく顧客側の諸費用は少ないですが、買取側は所有権移転費用や固定資産税、管理費、修繕費、経年劣化等のコストも勘案して売買価格を算出するのです。
・現在の抵当権等は売買と同時に返済し、抹消しなければなりません。
手許にいくらお金が残るのか、そこが一番重要です。
・売却する不動産の名義人、全員の同意が必ず必要となります。共有名義人全員に、不動産の売買契約書に署名や印鑑証明書が必要となります。
・センチュリー21のリースバック「売っても住めるんだワン」は、将来協議し条件が整えば、再度自宅を再取得することが可能ですが絶対ではありません。また買戻しには当然資金が必要です。
・賃貸契約による賃料支払いが滞れば当然ですが自宅から退去せざるを得ない場合が起こります。
そのまま住み続けることが前提とはいえ、大切な資産である不動産を実際に売却することを十分ご留意してください。
リースバック「売っても住めるんだワン!!」を利用する場合は、売買契約内容・条件、賃貸契約内容・条件などをよく確かめ、無理のない支払計画で、できれば複数社比較してください。
@無料の相談・問い合わせ(電話・ネット)
⇒フリーダイヤル 0120-079-021
センチュリー21のリースバック専任担当者と相談
A机上査定
B物件の現地査定
(内見あり)
C金額提示とリース料の提案
⇒物件の査定後、買取価格と家賃(リース料)を提示
Dセンチュリー21のリースバック成立
⇒売買契約と賃貸契約を行い売買代金一括支払い
株式会社センチュリー21・ジャパンは、日本国内でセンチュリー21のフランチャイズを展開するフランチャイザー(本部)です。
総合商社大手の伊藤忠商事が株式を50%弱所有しています。
不動産売買系の不動産フランチャイズとしては業界最大手で、テレビCMではイメージキャラクターの俳優・タレントのケイン・コスギが黄色いジャケットを着て出演しています。
センチュリー21は、1971年にアメリカで誕生し、現在では世界74の国と地域に店舗があり、世界最大の不動産仲介ネットワークと言われています。
センチュリー21・ジャパンは1983年に設立され、2001年ジャスダックに上場(証券コード:8898)しています。
国内に直営店を有せず、フランチャイズの本部機能のみの事業を行っているのが特徴です。
センチュリー21・ジャパンは直営店をもたない不動産フランチャイズ事業を行っているだけで、直接売買・仲介などは行っていないので、業種分類上は不動産業ですが、宅地建物取引業者の免許は持っていません。
センチュリー21・ジャパンのメインの業務が、加盟店に対する業務営業支援で、サービス業あるいは専門コンサルティング業等に分類されます。
<センチュリー21ジャパンの会社概要>
商号 | 株式会社センチュリー21ジャパン |
代表者 | 代表取締役社長 長田 邦裕 |
設立 | 昭和58年10月21日 |
資本金 | 5億1775万円 |
株主 | 伊藤忠商事株式会社(49.73%)、日本土地建物株式会社、 三井住友信託銀行株式会社、日本生命保険相互会社、 東京海上日動火災保険株式会社、株式会社損害保険ジャパン |
本社 | 東京都港区北青山2-12-16 北青山吉川ビル7F 電話:03-3497-0021 / FAX:03-3497-0071 |
事業内容 | 1. 加盟店の経営者、管理者並びに営業マンに対する教育・研修 2. 各種情報システムの実施 3. テレビコマーシャル等の共同広告の実施 4. 加盟店及び加盟店の顧客に対する金融サービスの斡旋 5. その他加盟店をバックアップするための |
上場市場 | ジャスダック(証券コード8898) |
ホームページ | https://www.century21japan.co.jp/ |
<センチュリー21ジャパンの業績推移>
百万円 | 2017/3 | 2018/3 | 2019/3 | 2020/3 | 2021/3 |
売上高 | 4,158 | 4,077 | 4,151 | 4,113 | 3,867 |
経常利益 | 1,411 | 1,275 | 1,278 | 1,171 | 1,023 |
純利益 | 940 | 905 | 815 | 585 | 705 |
総資産 | 6,453 | 6,554 | 6,946 | 6,872 | 7,097 |
純資産 | 5,368 | 5,678 | 6,044 | 6,111 | 6,237 |
自己資本比率 | 83.2% | 86.6% | 87.0% | 88.9% | 87.9% |